こんなに目も心も惹かれる、 色気のある間仕切り、 見たことない。 空間に個性と華やかさが加わって 唯一無二のリビングになっているのが 一目瞭然。 空間全体が、グッとトーンを落とした ハイセンスな雰囲気。 ざらついた壁や天井、 コンクリの質感、剥き出しの配線、 光量を落とした照明、 斜めに走るフローリング… ほんのり薄暗いおかげで 光を通してエキゾチックな仕切り模様が グッと際立っている。 計算され尽くした大人の表情。 なのに、嫌味を感じない温度感。 思わず唸る、リノベの技。 そして、もうひとつ、 「何者!?」と思ってしまったのが リビングにどんと鎮座するこの箱。 ベッドルームです。 すごい、こんなの見たことない。 空っぽの表情はこんな。 立方体の、棚と窓付きの箱。 間取りを見るに、 寝室にできる空間はここしかなさそう。 ということで、必然的にベッドルームに。 ログハウス、山小屋のようだ。