たまーに見かける、 ものすごくツタが絡まった家。 荘厳ともいえる風情をたたえた家屋、 既に飲み込まれてしまってる廃屋。 ツタの生命力の凄さに感嘆しつつ 見入ってしまうんですけども、 自分がそこに住むとしたら、と考えると、 いや…どっちかいうとナシかな… と思ってたんですけども。 この物件に出会って、 ちょっと変わりました。 いや、アリかもしれないなと。 外観だけじゃわからない魅力を持つ家を、 ご案内しますね。 まずこの玄関がかっこいい。 白い壁に黒い扉、緑のツタ、 ヒョコッと顔出すアンティークなライトが 非常にグッとくる味わいをプラス。 秘密の入り口のような 雰囲気を漂わせています。 内側から見てもなかなか素敵。 ドア上のガラスから透ける緑が鮮やかで 少し年季が入った家に 清々しさを与えてくれてます。 台所は昔ながらのタイプ。 陽射しの差し込み具合が ノスタルジック。 私のおばあちゃんちに