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2021年1月17日のブックマーク (2件)

  • 薄暗い場所から 明るい方向を眺める。 - 物件ファン

    木製の間仕切り壁が 腰壁で足元の部分は隠しつつ、 適度に絞られた光を 部屋の奥まで取り入れてくれる。 それなりに年季が入ったように見える 手書きの間取り図。 だけど、例の間仕切りも見えますね。 昔からあったのかも。 にょきっとビシッと。 それでいて爽やかに。 白基調のお部屋に 木製のテクスチャが際立ちます。 あら、横にも窓がありました。 西側の角部屋だ。 夕方に西陽が射しこむのも見てみたいな。 幅もあるので大きめのベッドも置けますね。 お部屋は合計40㎡なので、 ワンルームだけどふたり暮らしもできそう。 床まで窓で明るい。 むき出しの配管や ラフな質感の壁もいいな。 サンルーム的な趣きもある。 植物もをたくさん育てましょう。 よーくみると白にもいろんな白があって コンクリートの荒々しい質感や クロスのすっきりとした白 木毛セメントの天井には影ができる。 全然違って面白いな。 せせこましい感

    薄暗い場所から 明るい方向を眺める。 - 物件ファン
  • 柔らかな光に包まれた、小さな町家で。 - 物件ファン

    朝、目覚めた時に こんな柔らかい光が降り注いでいたら なんて幸福な一日の始まりだろうと思った。 この部屋に満ちる穏やかな光と、 囲まれたレトロな窓に 一気に心囚われてしまった。 この路地の奥にひっそりある感じも コンパクトなサイズ感も 今の私の気分にピタリとハマった。 京都の冬は当に冷える。 下重ねばきは当たり前、 おばあちゃんからもらった 分厚い半纏は欠かせない。 こたつをつけ ストーブの火を点ける。 やかんをストーブの上に置き しゅうしゅうと湯気が出てくるまで ぼーっと注ぎ口を見つめて歯磨きをする。 磨りガラスって、なんて優しいんだろう。 乳白色のガラスを通る光も、 開け閉めする時に かすかにカシャン、シャララと鳴る音も、 すべすべした手触りも好き。 この家は明治生まれだそうだ。 だから、この梁はきっと100歳超え。 頼りない私を 静かに頼もしく見守ってくれる。 どうしようもなく泣

    柔らかな光に包まれた、小さな町家で。 - 物件ファン