ピカピカに洗練されたお部屋も、 ビシッとクールなお部屋も、 そりゃあすてきだと思いつつ… どうしても惹かれてしまうのは、 「生活が想像できるお部屋」 だったりするのです。 間取りはシンプルな1Kで、 家具をどこに置くかも すぐに決まりそうでしょう。 クローゼットの扉が ちゃんと開けられるように、 ベッドは左側の壁に沿って 配置するのがいいかな。 あとはローテーブルに、 ラグのひとつでも敷こうかなって。 頭を悩ませることなく、 自然とインテリアが決まる。 家に着いたらまずは、 この階段を上がります。 カンカン、カンカンって、 音が想像できておもしろい。 ここに住んだことはないのに、 ふしぎと感じる懐かしさ。 スーパーで大量の食材を 買い込んで帰ってきたら、 「えいしょ!はー疲れた!」と 玄関に荷物をどさりと置いてさ。 その後はきっと、 袋をずるずる引きずって… キッチンまで運ぶんだ。 食材が