日本のガウディに住む。 - 物件ファン
ななな、なんだ、この建物は？！ 何年か前、サイクリング中に たまたま前を通りかかった時 あまりに奇抜な外観に度肝を抜かれ、 思わず自転車を止めて しげしげと眺めてしまいました。 体をくねらす大きな女神の姿、 間にはめこまれたステンドグラス、 凝ったレリーフの壁。 上の方にはペガサスおるー！ 建物内をのぞくと カラフルなタイル張りの壁が見える…。 なんだこれは… 造りからすると、マンション…？ 普通に人が住んでるの？！ その場で早速調べてみたところ、 凡寿綱（ぼんじゅこう）氏という 建築家の作品であること、 日本のガウディとも呼ばれ 独特の世界観とパワーを持つ建築を 手がけていると知ったのでした。 並々ならぬ情熱が感じられる 大胆かつ細かな造りに感嘆しつつ、 中はどんななのかな〜、 どんな部屋で、どんな人達が 住んでいるんだろう… と気になりつつ早数年。 まさか、その部屋のひとつを ご紹介で
空と、海と、緑と暮らす。 - 物件ファン
なかなか外出できない 最近の世の中だからこそ、 「家」にこだわる方が 増えてきているそうですよ。 自分が長く過ごす場所。 どうせなら居心地よく、 気持ちよく、暮らしやすく。 心がゆったりほぐれる空間を 選びたいと思うのは、 ごくごく自然なのかもしれません。 自分がもし、住むのなら…。 頭の中で暮らしを想像して、 「あ、いいなぁ」と納得できた。 そんな一軒家を、ぜひとも ご紹介させてくださいな。 1階にキッチンとバスルーム、 リビングダイニングと洋室ひとつ。 2階にはふたつの洋室に、 ゆったり広そうなバルコニー。 クローゼットも大きくて、 トイレは各階にちゃんとあって。 うんうん、暮らしやすそうだぞ。 リビングダイニングは どーんと約22帖もあって、 圧迫感なんてカケラもない。 大きな窓の向こうには、 緑のカーテンと うっすら見える青い海。 窓をすべて開け放って、 このカウンターで朝ごはん…
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