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2021年7月21日のブックマーク (2件)

  • 煤けた壁と雄大な梁、温かな痕跡 - 物件ファン

    物件を眺めているうち 目頭が熱くなることがあります。 感動、興奮、郷愁。 感情が入り混じって。 今回みたいな古民家もそう。 昭和5年築の京町家です。 ただよう荘厳な雰囲気に 初めはドキドキしましたが 建築後90年もの間、 ずっとひとつのご家族が 大切にされてきたそうで、 次第に温かな団らんが浮かんでくる。 それに4Kにお庭付きという かわいらしい間取りだった。 ダイナミックな構造部を見て 広いお屋敷なのかな、と 勝手に想像していましたが コンパクトで住みやすそう。 壮観、ですね。 ちなみにこちらは2階です。 構造材は町家の伝統工法により しっかり取り替えられているそう。 丁寧に住まわれていたのでしょう。 情趣のあるこの町家を すべてやり替えるのではなくて 自分色の何かを少しずつ足して リノベーションするとよさそう。 そんな人懐こさを感じます。 板の間の隣に 小さめの畳コーナーっていうのも

    煤けた壁と雄大な梁、温かな痕跡 - 物件ファン
  • 広い土間と外倉庫、ここはアウトドア好きの味方 - 物件ファン

    2人の共通の趣味はキャンプ。 季節を問わず楽しむための装備も 徐々に揃ってきた。 更に言うと 彼は夏になるとサーフィンに繰り出すし 私はちょこっとだけ 自転車にこだわりがある。 そんな私たちの生活は 趣味に関するモノに溢れていて 一緒に暮らす家探しは それはもう大変だった。 あれが置けない、これが入らないと 揉めてばかりで 一緒に暮らすこと自体 見送ろうか…と 険悪な空気が漂い始めた時 この部屋に出会うことができた。 59㎡の1LDKは 広さや収納のキャパシティのみならず 打ちっぱなしのコンクリートや ナチュラルな風合いの木材なんかも 求めていた雰囲気にドンピシャ。 この玄関土間を見た瞬間から 私たちの心は掴まれていた。 ラックを置けば サーフボードや自転車もディスプレイできるし メンテナンスだってできちゃう広さ。 仕事用、街用、山用、川用、海用…と、 いつしか大量になったたちも 綺麗に

    広い土間と外倉庫、ここはアウトドア好きの味方 - 物件ファン