小さな平屋でふたりの小さな暮らしを夢見る。 - 物件ファン
なんか、数年前に見た邦画に こんな家に住む主人公がいたな、と思った。 大都会の隙間のような場所に ひっそり、ちょこんと佇む古い平屋。 それまでのマンション暮らしから 突如こんな家に移った僕に 友人らは驚いていたけれど、 こっちの方がしっくり来るね、 と言う友人もいたし、 自分でもそう思う。 東京から電車で2時間ほどの のんびりした田園も広がる土地で 育った僕にとって やはり、土の匂いがするのは落ち着くし 毎朝、起きて、地面に足がつけるだけで ホッとしたりする。 雑草はすごい生命力で生えるし、 この春先には、オオイヌノフグリや タンポポが生えてるのを見て 感動を覚えてしまったくらいだ。 雨が降ると、もわんと、 生温かい雨の匂いが充満する。 眺めは良いとは言えないけれど、 小さな自然と、風を、肌で感じられるのが 何よりも、良い。 母は「へぇ、新宿なんて都会に こんな家まだあるんねぇ」と感嘆して
くすみブルーのキッチンがある1LDKのうれしみ - 物件ファン
よしよし、好きな配色。 白い壁に、フローリングの色は 濃いめなのに惹かれるんですよね。 一番好きな組み合わせかも。 そして、キッチンタイルの くすみがかった青が好きだ。 玄関扉を開けてすぐ目に入るのが このカラーなのは幸せ。 コンパクトな世界に 木製のスパイスラックや プチサイズのシンクと2くちコンロ、 ちょこんと付いたタオルバー。 これだけ用意してもらえたら 十分に、やっていけそうだなあと。 間取りも暮らしやすそうですよ。 正方形に近いお部屋のカタチに L字型のLDKと寝室、サニタリーがすっぽり。 リビングからダイニングを見たところ、 あ、いい角度で見えますね、キッチン。 近くだけれど、ほどよい距離。 この関係性が心地いいです。 やっぱり濃いめのフローリングと 白い壁の相性は抜群。きれい。 家具でさらに色を足したい欲がふつふつ。 寝室が別にあるから広々と使えるし…。 しかも寝室は広めなん
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