「京都で学生時代を過ごしました」と 人から言われたときに、 ついイメージしてしまいそうな レトロアパートメント。 間取り図は左右反転しているそうです。 6帖と3帖の2間。 手前の部屋はごはんを食べたり 勉強したり、お休みは奥の部屋で。 おこもり感のある3帖間は お布団をぴったり敷けば 寝心地がとても良さそうで、 寝坊しないように気をつけなきゃね。 この玄関、生まれ育ったおうちが マンションだとしても 懐かしく感じるだろうな。 ガラスの引き戸に、三和土はモルタル かな? 色むらに味わいを感じます。 引き戸の上にもガラスの欄間があり、 台所の窓と相まって とても明るくさわやかな玄関。 お部屋の奥まで光をたくさん 取り込めるように こちらの建具はガラス製。 年月を経て、木製の桟がいい塩梅の 飴色になっているのもよいですね。 よくありがちな、一部がすりガラスに なったものではなく、ほぼ一面が 透明