「パティオ」とは、 日本で言う“中庭”のこと。 夏期には摂氏40度を超える スペイン南部の アンダルシア地方で 生まれた言葉だそうです。 噴水や井戸、鮮やかな花々で 飾られたオープンスペースで、 スペインの人たちはそこで ちょっと立ち止まり涼んだり、 井戸端会議に花を咲かせるのですって。 そんな魅力のあるパティオを隠した マンションが、兵庫県の芦屋市に。 がっしりした石貼りの壁面に、 もりもりと元気に生い茂る木々。 中に入る前からオーラたっぷりです。 マンションの敷地内には クスノキなどの大木が 数多く植えられていて、 あちこちでいい感じの 日陰を作ってくれています。 木漏れ日もきれいでしょうね。 エントランスホールの優雅さは、 まるでホテルに迷い込んだよう。 非日常感を演出する スパニッシュスタイルで、 毎日が旅行気分になりそうだ。 ファッションも気づけばゆるく、 リゾート風になったりし