[レベル: 中級] 英語版のウェブマスター向けオフィスアワーで、Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が構造化データの使われ方について説明しました。 次の3点に関してです。 構造化データはランキングに影響しない。構造化データを設定していても順位が上がることはない。 構造化データは、リッチスニペットのように主に検索結果の見え方にかかわる。 Google がサポートしていない構造化データを実装していてもプラスに作用することはない。 目新しい情報ではありませんが、一緒に再確認してみましょう。 構造化データを設定していたからといって、Google の評価が上がったりはしません。 構造化データによって、そのページに書かれていることをより的確に理解させることには役立ちます。 しかし、構造化データ自体が直接的に順位アップに影響を与えることはありません。 検索での見え方を構造化