イクス研究室、略して『イクケン』です。 株式会社イクスがお送りする プログラミング講座やニュースや雑談など。 寒い日が続いておりますが、みなさまは風邪などひいたりしていないでしょうか。ふじわらです。自分はひいてますが(ダメジャン)。 ソース等をまだ公開していないネットワーク付箋紙システムですが、セキュリティ強化策の第1弾として、とりあえずSQLインジェクション仮対策を施しました。といっても、大したことじゃないんですが。 そもそも、「SQLインジェクション」って何?ってところからお話しましょうか。 直訳すると「SQL注入」です。どういうことかというと、SQL文に、意図しない別のSQL文を注入し、設計者が想定していない結果を取得、更新してしまうことです。 具体的にどういうことなのか、簡単な例を挙げると、本来「SELECT * FROM table WHERE key='(入力値)'