調査研究本部研究員 笹沢教一 1月から米カリフォルニア大学バークレー校の大学院で「日本報道論」を教えている。半年間の講座のテーマには、私が長く科学記者をしてきたことから、最先端から伝統工芸まで幅広く扱う「ものづくり」、そして、基地移転問題で揺れる「沖縄」を選んだ。 講義の初日、ありきたりではないがそれらしい日本の風景を紹介しようと、スライドの冒頭にお台場のガンダムを登場させた。が、学生たちは実物大のアニメロボット像だということはわかってくれたようだが、残念ながら何のロボットかがわからない。 「トランスフォーマー?」「じゃあボルトロン!」。後者は、80年代に日本で放映された「百獣王ゴライオン」などをシリーズ化した米国の番組で、こちらではガンダム以上に根強い人気がある。トランスフォーマーも日本の玩具がルーツだし、あたらずといえども遠からず。まあよしとしよう。とにかく、日本のアニメロボットが長年
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Twitterでの情報発信は引き続きほぼ毎日行っていますが、こちらのブログの更新は実に久々になりますし、その内容が楽しい話題ではないのは、とても残念に思います。 現地時間の3月18日付で、アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置く百合マンガ専門出版社ALC Publishing及び百合振興団体Yuriconの代表であるエリカ・フリードマンさんが、個人ブログOkazuに、"Hard Decisions"(辛い決断)と題した文章を掲載しました。内容は、ALC Publishingが百合マンガの出版・配信事業から撤退し、当面新しい百合マンガがALCから出される予定がないこと、そしてイベントとしてのYuriconを開催する夢を諦める、というものでした。 公式サイトからの日本語解説を引用させていただくと、「『ユリコン』は元々『アニレズボコン』(ALC)と言う名で2000年にエリカ・フリードマン女史によ
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