普及が進む小型無人機(ドローン)について、政府は、これまで200グラム以上としていた航空法の規制対象を拡大し、100グラム以上にする方針を固めた。小型でも飛行速度が速いドローンが手軽に入手できるようになり、危険性が増していることを踏まえた。今後、省令を改める。 日本では、2015年に初めてドローンに対する規制が導入された。航空法で、イベント会場、人口密集地の上空、夜間や操縦者から見えない場所で飛ばす場合などに国の許可が必要とされている。 ただし、「トイドローン(おもちゃのドローン)」と呼ばれる200グラム未満の機体については、上空150メートル以上や空港周辺を飛ぶ場合を除き、規制の対象外だった。機能や性能が限定されている▽おもに屋内での狭い範囲での飛行が想定されている▽仮に墜落して人やものにぶつかっても被害が限定的であると考えられてきた――ことなどが理由だ。 ただ、規制開始から5年がたち、
NTTドコモなど携帯電話大手3社は8日、スマートフォンの契約者情報を記録した「SIM(シム)カード」の差し替えが不要な「eSIM(イーシム)」の導入について検討する方針を表明した。総務省が同日開いた有識者会議で明らかにした。オンライン手続きで回線を切り替えられ、携帯会社の乗り換えがしやすくなる。 総務省は… 続きはソース元で https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120801191&g=eco
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