3月18日夜に台湾の立法院(国会)を占拠した学生らは20日、馬英九政権に「サービス貿易協定の撤回」や、この協定の内容と検討プロセスを国民が監視する「両岸協議監督条例」の成立などを要求。21日正午までに回答するよう求めた。しかし回答期限の21日正午を過ぎても、馬政権側からの一切の返答はなく、学生らは国会占拠を継続する意志を固めた。事態は「持久戦」の様相を呈している。 【Ustream】台湾立法院(国会)占拠24時間中継 そんな金曜日をむかえた首都・台北には、前日よりさらに多くの市民が集結。立法院を包囲した。集まった市民の数は19日夜が2万人、20・21日にはそれぞれ3万人以上。台湾全土から無料バスが出され、抗議を支持する台北市内のゲストハウスや大学などが、抗議参加者のために部屋やシャワーを無料解放したり、飲食店やボランティアも食べものや必要物資を支提供した。そんななか国会を占拠する学生らに呼
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