2009年9月20日のブックマーク (2件)

  • 中流社会を捨てた国: 大竹文雄のブログ

    「ハードワーク」で自ら体験することでイギリスのワーキングプアの実態を描いたポリー・トインビーが、低所得者だけではなく、高所得者へのインタビューを加えて、政策提言にまとめている。特に、就学前を含んだ教育改革や失業者への支援制度がイギリスでどのように機能してきたかを説得的に示している。イギリスの労働党への政策提言だが、日の民主党にも参考になるはずだ。このでは、格差の連鎖を防ぐために、教育が有効だが、それにはお金がかかることをしっかり指摘している。無駄の削減というのは必要だけれども、日の所得税の負担率は国際的にみても低いことを理解する必要がある。国民所得に対する所得税の比率は、7.7%にすぎない。アメリカやイギリスでも10%以上である。所得税収は、2009年度でも15兆5千億円しかない。

    中流社会を捨てた国: 大竹文雄のブログ
    bunz0u
    bunz0u 2009/09/20
    ちょっと何が言いたいのかよくわからない
  • 東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    東谷暁『エコノミストを格付けする』(文藝新書)について 東谷暁自身への格付けは、読者任せでいいということなので、評価を下す。零点。レイテンと読む。これが正しい答えであると思う。理由もあえて書かなくてもいいのだが、まず東谷の議論が公平ではないと思うからだ。彼のエコノミスト採点は、一見すると「公平」ぽいつくりであるが、中味は正直にいえばいったい何を論評したいのか意味がとれないものが多い。 彼の評価の基準は、「「一貫性}=時間を隔てても一貫性のある議論をしているか、「論理性」=その時々の論文あるいは発言のなかで論理性は保たれているか、「データ生」=議論のさいに根拠を提示しているか、「予測力」=提示した予想は当たっているのか、「文章力」=論じるさいの説得力はあったか」であり、それぞれ20点配分で満点が100点である。 まず東谷がエコノミストたちの格付けができるほどの経済学への理解のレベルに欠けるこ

    東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    bunz0u
    bunz0u 2009/09/20