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ブックマーク / japan.cnet.com (2)

  • グーグルのARがさらに進化--スマホだけで深度マップを生成可能に

    Googleが拡張現実(AR)に関するアップデートを発表した。特別なハードウェアを必要とすることなく深度マップを生成できるようになるという。 同社が米国時間6月25日に発表し、即日提供を開始した「ARCore Depth API」は、周囲の環境を3次元メッシュとしてマッピングし、それを用いて仮想オブジェクトを現実により近い形で配置できる。仮想オブジェクトは、オクルージョンと呼ばれる技術によって、現実の物体の背後に隠れているように表示することも可能だ。 Googleは2019年12月に初めてこの機能を発表していた。同社はすでに、この深度機能を利用する多くのアプリを明らかにしている。サムスンの「Galaxy Note10+」や「Galaxy S20 Ultra」に搭載されているARアプリ「Quick Measure」には、Depth APIを利用できるようにするアップデートが「数カ月以内に」提

    グーグルのARがさらに進化--スマホだけで深度マップを生成可能に
  • 人間と機械のダブルチェックで交通事故を断て--AIアシスタント「Pyrenee」

    自動車業界では近年、衝突被害軽減ブレーキを始めとする安全装備の採用が進んでおり、交通事故件数も減少傾向となっている。しかしながら、2019年の統計では、事故発生から24時間以内の死亡者は約3000人、負傷者も46万人以上だといい、交通事故による被害者はいまだ多いのが現状だ。 この現状を変えるべく、ベンチャー企業のPyrenee(ピレニー)が開発を進めているのが、クルマに後付けできるAIアシスタント「Pyrenee Drive」だ。 Pyrenee Driveの最大の特徴は、周囲の歩行者や自動車、自転車などを認識し、危険性があればアラートを発する機能だ。視野角100度のステレオカメラで前方を監視し、ディープラーニングによるリアルタイム物体認識で、周囲の歩行者や車両の動きを追跡。クルマとの衝突危険性がある場合、「左から人が来るよ」など音声と、画面の表示でドライバーに伝える。 AIアシスタントが

    人間と機械のダブルチェックで交通事故を断て--AIアシスタント「Pyrenee」
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