概要 firebase realtime database (以下 database) には rule という仕組みがあり、これを用いることである程度のデータ構造(RDB で言う所のテーブル構造)を定義したり、特定のデータへのアクセス制限をしたりすることができます。 基本的な概念や使い方は公式ページが日本語化されているのそちらを参照してください。 ノウハウ集 firebase を使って4つほどアプリケーションを作ってみてよく使った rule やこうした方が良いみたいなパターンを書いていきたいと思います。 認証しているユーザーは全てのデータにアクセス許可 database の rule はデフォルトでは以下のように認証済みのユーザーは全てのデータに read, write の権限を持っています。 auth というのは実は変数で認証していると uid などのプロパティを持つオブジェクトになって