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2018年1月26日のブックマーク (3件)

  • 共同通信社が山中氏の報道でしてしまった重大なこと

    京大iPS細胞研究所における論文捏造事件 [01] に関して、共同通信社があまりにもお門違いな言いがかりレベルの記事を公開。これに対してネット上では批判が殺到したのだけど、共同通信社は数時間後に異常な対応を行った。 まず、公開当時の記事を魚拓履歴 [02] より冒頭引用。 京都大iPS細胞研究所の研究不正で、問題の論文を掲載した米科学誌ステム・セル・リポーツの創刊に、当時、国際幹細胞学会の理事長を務めていた山中伸弥・研究所長が深く関わったことが25日、分かった。 山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正発表 – 共同通信 最初の段落からして「だからどないしてん」感が満載で、無用に山中氏を蔑むような雰囲気に誘導。山中氏に対する悪意に満ちたゴミ内容。これが叩かれまくった挙句にどうなったかというと、数時間後、以下のようにタイトル及び内容が修正されてしまった。 引用した最初の段落か

    共同通信社が山中氏の報道でしてしまった重大なこと
  • “地球最後の日まで「残り2分」” 終末時計 冷戦期と並ぶ | NHKニュース

    地球最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の時刻を発表してきたアメリカの科学雑誌は、北朝鮮の核・ミサイル開発が加速していることや、トランプ大統領の核政策が予測できないことなどから、時計の針を30秒進め、冷戦期の1953年と並んで、過去最短の「残り2分」になったとして、強い危機感を示しました。 「残り2分」は、冷戦期にアメリカと旧ソビエトが水爆実験を行った1953年と並んで、過去最短です。 理由については、北朝鮮の核・ミサイル開発が加速していることや、トランプ大統領の核政策が予測できないことなどから、核戦争の危険性が高まっているとしており、強い危機感を示しています。 また、トランプ大統領がパリ協定からの脱退を表明するなど、地球温暖化対策が停滞していることや、トランプ政権の登場でこれまでの国際秩序が崩れ、外交交渉が進まないことなども理由に挙げました。 そのうえでこの科学雑誌は、北朝鮮

    “地球最後の日まで「残り2分」” 終末時計 冷戦期と並ぶ | NHKニュース
  • フードファディズムはなぜ食品ロスを生み出すのか(井出留美) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2018年1月17日に放送されたNHK「ガッテン!」の葉酸特集について、NHK「ガッテン!」葉酸特集をご覧になった方へという記事を書いたところ、一週間経っても多くの方に読んで頂いている。この記事は、番組制作者や登場された専門家に向けて書いたものではない。情報を、短絡的に一元的に受け止めている視聴者に向けて書いたものだ。中でも、報道側の立場にいらっしゃる方が、いち視聴者になりきって「葉酸は認知症や動脈硬化予防に欠かせない栄養素という大変役立つ内容だった」と、葉酸の効能を手放しで賞賛するブログを書いていらっしゃるのを目にした時には驚いた。葉酸はビタミンB群の一種で、健康を保つための大切な栄養素ではあるが、それだけを摂ったからといって、100%、認知症や動脈硬化を防げるものではない。番組制作者や登場した専門家の先生方も、そのような受け止め方を期待してはいなかったと思う。 品ロスをテーマにしてい

    フードファディズムはなぜ食品ロスを生み出すのか(井出留美) - エキスパート - Yahoo!ニュース