栃木県内の北関東自動車道で13日午前、航空自衛隊の車両の荷台に積まれていた弾薬が荷崩れを起こし、近くの壬生パーキングエリアで、弾薬を別の車両に積み替える作業を行いました。パーキングエリアは約2時間にわたって閉鎖され、隣接する「道の駅」の従業員や客が一時避難しました。 航空自衛隊は、この車両を近くの壬生パーキングエリアに緊急で停車させ、弾薬を別の車両に積み直す作業を行いました。 警察は、自衛隊が作業をしている間、パーキングエリアを閉鎖し、隣接する道の駅の従業員や客、合わせて約20人が近くの公園に避難しました。 警察によりますと、荷台には1本約190キロある弾薬8本が積まれていたということで、作業は、約2時間後の午後1時すぎに終わり、パーキングエリアの閉鎖は解除され、避難していた従業員も道の駅に戻ったということです。 航空自衛隊などによりますと、車両は茨城県小美玉市にある航空自衛隊百里基地から
去年1年間に全国の山で遭難した人は3129人と、これまでで最も多くなり、本格的な夏山シーズンを前に警察は登山の際は安全な計画を立てるよう呼びかけています。 年代別では70代が698人と最も多く、次いで60代が692人などとなっていて、60代以上が全体の半数以上を占めています。 死者と行方不明者の数は合わせて342人と前の年を下回りましたが、6年連続で300人を超えました。 本格的な夏山シーズンを前に、警察は登山の際は十分な装備を用意し、自分の体力に合った安全な計画を立てるよう呼びかけています。 一方、遭難した人のうち外国人は169人で、来日外国人の増加も背景に5年前の平成26年の時と比べて5.3倍に急増しています。 中には、登山道などの特徴を事前に知らずに山に入り遭難するケースも多いということで、警察は引き続き自治体などと連携して、登山口での外国語による注意喚起を行っていくことにしています
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