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ブックマーク / www.jhf.or.jp (2)

  • HDLコレステロールが高すぎるのもよくないのか | 心臓病の知識 | 公益財団法人 日本心臓財団

    健康診断で出た結果についてご相談したいのです。 最近受けた2回分の血清脂質の数値を書きます。15年7月と16年7月の値です。 総コレステロール 216、200 HDLコレステロール 123、115 LDL/HDL 0.7、0.7 中性脂肪 29、28 ここ6年ほど、ほぼ同じ数値です。そして所見として「軽度の高脂血症を認めます」や「血清脂質の再検査を受けてください」と書かれていました。総コレステロールはこの年齢ではかなり高いので その所見でもしかたがないと思います。しかし、一般的にHDLが高いと良いとされていますが 高すぎると反対にだめなのでしょうか? 一般に、高脂血症とされる数値と少し違うと思うのですが、なにか変なのでしょうか? 拝見した数値はすべて好ましい値であり、脂質の面からは動脈硬化には縁遠い方であるといえます。HDLが高く、中性脂肪が低過ぎることを気にしておられますが、これはむしろ

  • 心不全とはなにか|高齢者の心不全|心臓病の知識|公益法人 日本心臓財団

    社会の高齢化に伴い、高齢者の心不全が増えています。 息切れや動悸などの症状があっても「年のせい」と思い込んで、そのままにしていませんか? 死亡原因としてよく目にする「心不全」は、病気の名前ではありません。心不全とは、心臓に何らかの異常があり、心臓のポンプ機能が低下して、全身の臓器が必要とする血液を十分に送り出せなくなった状態をいいます。心臓は無理して血液を送り出そうとしますが、こうした状態が続くと、心臓はやがて疲れて、バテてしまいます。このように、心不全はひとつの病気ではなく、心臓のさまざまな病気(心筋梗塞、弁膜症、心筋症など)や高血圧などにより負担がかかった状態が最終的に至る"症候群"なのです(図3)。心臓から血液が全身にうまく回っていかなくなると、心臓はなんとか血流を保とうとして、たくさん血液を溜め込むようになり、左心室の上流にある肺の血管に血液がうっ滞するようになります。こうなると、

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