タグ

Cに関するbuty4649のブックマーク (4)

  • 「ZigはCよりも速いです。」をVector/SIMD最適化で検証する

    「パフォーマンスについて言えば、ZigはCよりも速いです。」 この一文は Zig 言語の公式サイトの詳細な概要に実際に書いてある文章です。 その理由としていくつか挙げた上で最後にちらっと「ZigSIMD ベクトル型を直接公開しており、移植性の高いベクトル化コードを簡単に記述することができます。」と書いてあります。今回の記事では画像処理っぽいお題を使って実際に SIMD 最適化される様子を検証してみます。 ベンチマーク環境 OS: Ubuntu20.04 on WSL2 on Windows11 CPU: AMD Ryzen 9 5900X 12-Core Processor お題 一般的な画像データ構造の表現である、幅×高さ×4(RGBA)の長さを持つ8bit整数の配列を受け取り、in-placeでRGBの値を 10 加算して明るくするという関数を考えます。Aの値は元のままとします。

    「ZigはCよりも速いです。」をVector/SIMD最適化で検証する
  • sprintf を最大10倍以上高速化するプリプロセッサ「qrintf」を作った

    最近H2OというHTTPサーバを書いているのですが、プロファイルを取ってみるとsprintfが結構な時間をっていて不満に感じていました。実際、sprintfは数値や文字列をフォーマットするのに十徳ナイフ的に便利なので、HTTPサーバに限らず良く使われる(そしてCPU時間を消費しがちな)関数です。 では、sprintfを最適化すれば、様々なプログラムが より高速に動作するようになるのではないでしょうか。ということで作ったのが、qrintfです。 qrintfは、Cプリプロセッサのラッパーとしてソースコードに含まれるsprintfの呼出フォーマットを解析し、フォーマットにあわせたコードに書き換えることで、sprintfを高速化します。 たとえば、以下のようなIPv4アドレスを文字列化するコード片を sprintf( buf, "%d.%d.%d.%d", (addr >> 24) & 0xf

  • GCC以前のCコンパイラ「Portable C Compiler」、30年以上を経てバージョン1.0がリリースされる | OSDN Magazine

    PCCの起源は、1970年代後半にStephen C. Johnson氏が作成した「Portable C Compiler」。古くに登場したCコンパイラの1つで、GCC(GNU C Compiler)が登場するまでは主要なコンパイラの座を得ており、その後多数のCコンパイラの土台となっている。 2007年、NetBSDコミュニティでプロジェクト再開が発表され、Anders Magnusson氏らがC言語規格のC99をサポートするべく、オリジナルのPCCをベースに書き直しに着手した。その後、2008年1月にC99に対応したバージョン0.9.9がリリースされている。最新のPCCでは、フロントエンドコードの約50%、バックエンドコードの約80%が書き直されている。 特徴は移植性の高さ、高速なレスポンス、使いやすさなど。ライセンスはGCCがGPLであるのに対し、PCCではBSDライセンスを採用する。

    GCC以前のCコンパイラ「Portable C Compiler」、30年以上を経てバージョン1.0がリリースされる | OSDN Magazine
  • モダンなC, C++の開発環境の構築方法 - 考える人、コードを書く人

    まだC, C++がないようなので書いてみた。主にLinux(DebianとかUbuntu)での環境構築について。 コンパイラ まずはapt-getでコンパイラをインストールする。UbuntuやDebianなら以下のコマンドでgccやg++および標準ライブラリ等がインストールされる。 $ sudo apt-get install build-essential デバッグツール デバッガおよびデバッグツールは少なくとも以下の三つは入れる。(あとltraceも欲しいかな?) GDB 言わずと知れたGNUのデバッガ Valgrind メモリリークや不正メモリアクセスの検出 strace システムコールのトレース $ sudo apt-get install gdb valgrind strace ビルドツール C, C++のビルドツールといえばまずmakeが浮かぶけど、最近ではSConsやCMak

    モダンなC, C++の開発環境の構築方法 - 考える人、コードを書く人
  • 1