音楽のことやら小説のことやら映画のことやら自転車のことやら雑多に書いているこのブログで、一番アクセス数の高い記事はこれである。 ayasumi.hatenadiary.jp やはりタイトルがセンセーショナルだからだろうか。 憤慨しながらアクセスした人も多いに違いない。 そしてこの記事タイトルも相変わらずのノリである。 当記事は『吹奏楽部は、教育に悪い』の続編となっている。 そろそろ「おめぇ、吹奏楽に親でも殺されたんか?」という声も聞こえてきそうだ。 しかしそれだけ筆者は日本の吹奏楽や吹奏楽部にまつわるあれこれがどうにかならんものかと思っている。 今回は管弦楽と比較しながら、吹奏楽という編成の機能について話をしようと思う。 目次 吹奏楽民は視野も知見も狭い 『風紋』をふたつの編成で聴き比べてみる なぜ吹奏楽は"基本的"に管弦楽に勝てないのか。 ①表現力 ②倍音 ③高音域の問題 吹奏楽という編
「権力」の疑似体験 「ダンジョン・マネージメント」とも呼称される『ゆうなま』をプレイして、共通するプレイ感覚を得られるゲームとして、私が想起したのは『シムシティ』である。 ゲームというメディアの面白さの一つに、疑似的にではあるもののある種の「権力者」の立場を体験できるという点がある。そして、その「権力者」体験が必ずしも全能感に満ちた圧倒的な体験なのではなく、さまざまな要求や制約の板挟みに悩まされ、心が摩耗するかのような体験である……というあたりにゲームというメディアの妙味がある。 例えば、自分が市長を務める町に娯楽施設が欲しいという要望が高まったので、その声に応えるべくなにか大きい施設を建設しようと考える。しかし資金が足りないので、お金を得ようと税率を上げたらそれはそれで不満が発生し、町から人が去っていく……というなんとも言えない状況は『シムシティ』をプレイした人なら一度は経験したことがあ
原材料やエネルギー価格の高騰などを受けて、9月も引き続き、暮らしに身近な食品などの値上げが相次ぎます。家計の負担が一段と大きくなりそうです。 マーガリン・チーズ マーガリンやチーズでは、油脂や原料チーズの高騰などを背景に、主なメーカーが値上げや、内容量を減らす「実質値上げ」を行います。 ▽雪印メグミルクが家庭用のマーガリン類やチーズ50品目で、9月1日の納品分から値上げや実質値上げを行い、値上げする品目では希望小売価格をおよそ3%から14%引き上げます。 ▽明治が家庭用のマーガリン類16品目について、9月1日の出荷分から値上げや実質値上げを行い、値上げする品目では希望小売価格を5%からおよそ15%引き上げます。 ▽J‐オイルミルズは、マーガリン類4品目について9月1日の納品分から出荷価格を15%から20%引き上げます。 菓子類は、砂糖や小麦粉、それに食用油などの価格高騰で、9月以降、順次、
Q.関西在住のシステムエンジニア(SE)です。現在、東京の顧客対応をしています。月に2回、東京へ日帰り出張して長丁場の会議をこなさなければなりません。早朝に出発し、新大阪駅に戻るのは午後9時ごろです。勤務表に業務終了時刻を午後9時と記載したところ、移動時間は残業(労働)扱いにならないと会社に指摘されました。上司の承認済みですが、確認していなかったようです。都内の同僚は日中に移動し、この時間は労働扱いです。同じ移動時間なのに、労働扱いになるか否かが変わるのはおかしいと思います。 筆者も昔、プロジェクト会議で、毎週金曜日に大阪から東京に日帰り出張していたことがあります。遠地への日帰り出張は疲れるものです。 管理監督者になるまでは残業手当が付きます(通常、会社では課長以上を管理監督者として位置付けています)。出張は命令によるものなので、「移動時間も含めて労働ではないのか?午後9時までが残業だろう
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