国外犯規定で捜査 テロ対策チームを派遣 アルジェリア人質事件で、神奈川県警などが刑法の国外犯規定を適用し、殺人などの疑いで捜査に乗り出したことが21日、警察当局への取材で分かった。今後、7人が死亡した状況を調べ、遺体の司法解剖なども検討している。 また古屋圭司国家公安委員長は同日夜、記者会見し、警察庁の国際テロリズム緊急展開班(TRT―2)を現地に派遣したことを明らかにした。 既にイナメナス入りし、身元確認やアルジェリア軍との情報交換に当たっている。
襲撃を受けたリビア・ベンガジ(Benghazi)の米領事館で炎上する車(2012年9月11日撮影)。(c)AFP 【9月14日 AFP】リビアの米領事館襲撃事件で死亡した米国人4人のうちの1人、ショーン・スミス(Sean Smith)外交官が事件の直前に、オンラインゲーム仲間に「今夜死ぬかもしれない」とのメッセージを送っていたことが分かった。 空軍退役兵士で領事館では情報管理を担当していたスミス氏は、オンラインゲーム「EVE Online」では知られたプレーヤーで、ゲーム内では「Vile Rat」というハンドルネームを使っていた。事件当夜にもゲーム仲間とチャット中で、次のようなメッセージを送信し、自分が死ぬ可能性をにおわせていたという。 「…今夜、僕らが死ななければの話だけど。領事館を警備する『警察』の1人が写真を撮っているのを見かけた」 スミス氏のゲーム仲間だったという「The Mitt
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く