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2013年5月23日のブックマーク (1件)

  • あいうら7話の凄さ-颯太と彩生の物語であることの予感を抱かせる演出について

    あいうら7話。面白いを通り越して、私の中ではすごい作品になりつつある。 今回の凄さをまず挙げると、颯太と彩生のやり取りに至るまでの構成/つなげ方だ。 まず最初のカットは颯太の後ろ姿。今回は颯太の話ですよという意味合いだ。 一方で、最初のカットはフトモモを見せることを遵守するのも忘れない。 次のシーン。物語の中心は、奏香とゆっこんのゲームにあるようにみえるが、 颯太の視線は寝ている彩生を見ているように映る。 最後まで見ればわかるように、 颯太と彩生の二人が絡むことを予感させるレイアウトになっている。 この崩したシーンでも、物語がこの崩したことに焦点があれば カメラがもっと寄ってもいい場面だと思う。 だが、カメラは引く。それは彩生を映すために。 画面的に颯太と彩生の関係性が切れないように配慮されている。 ここでもむしろ写したいのは奏香やゆっこんより、二人の後ろにいる彩生なのだ。 さらにいえば女

    あいうら7話の凄さ-颯太と彩生の物語であることの予感を抱かせる演出について
    by740
    by740 2013/05/23
    姉のような幼馴染のような、独特な立ち位置で天谷家の姉弟を彩生が見る構図は、なかなかウテナでいう「兄弟は普段は気にもとめない月みたいなもの」感があって良かったよなー