育児の考え方は、子どもの性格や特性、周りの環境など色々な要素を考えなくてはならないため、「これが正解!」というものはなかなかありません。 あくまで1つの参考事例として、4歳児と2歳児を育てている我が家の育児方針を書いてみます。 叱るときは、強く短く、感情的にならない 子どもがどうしてもやってはいけないこと(危険な遊びをする、等)をやった場合は強めの口調で短くビシっと叱るようにしています(妻に言わせれば、僕の叱り方は甘々らしいですが)。 大人でもそうですが、ダラダラと長く叱られても苦痛でしかありません。子どもは気が散りやすいこともあるので、あまり時間をかけて叱っても何について叱られているのかよくわからないままに「なんか嫌な思いをした」という印象だけが残ってしまいかねません。 あと、気をつけているのが「叱る」と「怒る」の区別をつける、ということ。後者は感情が入ってしまっています。親も人間である