あのね、 ぼく みんなを よぶときに 「さん」 を つけるのが だいすきなの。 だって みんな ほんとうに すてき なんだもの。 みんな ほんとうに えらいんだもの。 けさもね、 ちっちゃな クモさんと であったの。 いつも おにわの かたすみで くらしている クモさん なんだ。 クモさん、おはよう! きょうも げんきで いようね! って あいさつを したらね、クモさん こっちを むいて とっても うれしそうだったんだ。 パーッと かがやいて とっても うつくしかったんだ。 いつもの こみちの でんしんばしらさんに でんしんばしらさん、 きょうも いっしょうけんめいに おしごとを してくれて ありがとう! って てを ふったらね。 でんしんばしらさん、むねを はって はりきって いたよ。 カッコよかったなぁ! えんぴつさん、 きょうも よろしくね! って いったらね。 えんぴつさん ものす