母が亡くなった知らせを受けて 病院に着いたのは 真夜中でした 病室に行くと 眠っているような 母がいました 私は悲しむのは 全てが終わってからと 心に強く決めていたので 泣くのを堪えました 兄も到着して 母と対面しました 兄は実感がわかないのか 泣くこともなく普段のまま その後 看護師さんと私で 母の身支度をしました 私は母の髪の毛をセットしたり お化粧をしました 真夜中でしたが 葬儀場の方が すぐに母を迎えに 来てくれました (事前に母の容態を伝えて 手配のお願いをしてました) 母と私は 葬儀場の方の車に乗り 葬儀場に行きました (兄はバイク) 葬儀場の個室に 母を安置させてもらい 一度、帰宅して 再び、朝の8時すぎに葬儀場へ 午前中に親戚が集まり 最終的に来てくれたのは 母の妹と息子二人 母の弟のお嫁さんと子供二人 離婚した夫 母の知人数名 私と兄 合わせても20名 いなかったと思いま