10/23放送の 「シリーズ貧困拡大社会 若者を追い詰める“ブラック企業”」に ご出演いただいた湯浅 誠さんに収録の感想を伺いました。 湯浅 誠さん (反貧困ネットワーク事務局長) Q.新卒切り(※1)や、酷い環境で仕事をさせて使い捨てる企業が 徐々に増えていることに対してどう考えますか? 多くの場合、それは解雇という扱いにはならないですよね。 その人たちは辞表を書かされて自分から辞めていったという 形にされてしまうんです。 先ほど、 「3年経たないうちに辞めてしまう若者が多いと 言われることが一般には多いけれど、 実態としては企業が3年以内に辞めさせてしまっている という見方もできるのだ」 と申し上げたかと思いますが、 彼らは実際、統計上3年以内で辞めていった人たちの方に カウントされてしまうわけです。 酷い労働環境のもとで働かされて、 辞めざるをえなくなったにもかかわらずです。 それは
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/22(月) 15:08:58.17 ID:ap75uKvt0 格付けしたらどうなる? 続きを読む
あなたは「自分は、なんで働かなくてはいけないんだろうか」という疑問を抱いたことがあるだろうか。 世の中には、何の疑問も抱かず、働くことを当然のこととして受け入れることができる人もいる。しかし、受け入れられない人もいる。例えば僕は、定期的にこのことを自分に問うては、悶々と考え続けている。「純粋に生きるため」というのは、原始時代の狩猟採集とかならともかく、現代の労働だとなんだか違う気がする。「社会のため」というのは安直すぎるし、綺麗事に聞こえる。こうやって色々と考えているが、答えはまだ出ていない。 そして、今日紹介する『働くことがイヤな人のための本』(中島義道)は、一度でも「仕事とは何なのだろうか」と問うたことがある人には、お薦めの本だ。 働くことがイヤな人のための本(日経ビジネス人文庫) 作者: 中島義道出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2010/02/02メディア: 文庫購入
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く