今度の昼ドラは、ちょっとスキャンダラスな”デキない”二人の愛の物語。 この作品は、ドラマ演出だけにとどまらず、あらゆる分野でその才能を発揮している久世光彦氏の長編小説「卑弥呼」をドラマ化したものです。「卑弥呼」は、将来に大きな不安を抱えるこの混迷の時代に、不器用だけどひたむきに生きる人々を、あるときはコミカルに、あるときは真剣に描ききった傑作です。 22歳の女性編集者、小谷祐子(鶴水瑠衣)と、24歳の大学院生、橘薫(岡本光太郎)の恋愛模様を軸に、個性豊かな登場人物が真剣に生きる姿を、上品で味わい深くこれまでにない新鮮なタッチで描きます。このドラマは、身体の関係がない(デキない)ことに悩み苦しむ日々を送っている二人が、あらゆる苦悩を乗り越えて心身ともに深く結ばれるまでを描く愛の物語です。
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