米Appleは9月7日(現地時間)、スマートウォッチの新モデル「Apple Watch Ultra」を発表した。冒険家やアスリートなど、過酷な環境に身を投じるユーザーに向けたもので、-20度の氷点下から摂氏55度までの環境に加え、水深100mの耐水性能を備える。予約は7日より受け付け、23日に発売する。価格は799ドル(日本では12万4800円)から。 これまでのApple Watchと本体デザインが異なり、デジタルクラウンを覆いつつ、サイドボタンが横にせり出すような、ゴツめのシルエットを採用。手袋での使用を想定しているという。ケース素材はチタニウムで、ケースサイズは49mmとApple Watch史上最大サイズとなる。 ディスプレイサイズも過去最大で、視認性を高めるためピーク輝度も2000ニトに高められている。情報量を増やしたウェイファインダー文字盤を新たに実装し、デジタルクラウンを回す
米Appleは9月7日(米国時間、以下同)、iOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 14」を発表した。新たに衛星通信を活用した緊急通報機能を搭載する。価格は11万9800円から。16日に発売する。サイズの大きい「iPhone 14 Plus」も10月7日に発売するが、「13」まで提供していた「mini」は販売しない。「Plus」の名がつくのは「iPhone 8 Plus」以来。 両モデルとも独自のアンテナを内部に搭載し、衛星との通信が可能。基地局の電波が届かない場所でも、通報したい内容を選択式で回答することで、外部に救助を求められるという。「探す」機能と連携し、自身の居場所を他の人に知らせることも可能としている。 衛星通信機能は米国とカナダで11月から提供を開始。リリースから2年間は無料で、中国で買ったモデル以外であれば利用可能という。ただしグアムとアメリカ領サモアでは使えず、ア
「現在上映中のトム・クルーズさん主演映画『トップガン マーヴェリック』が大盛況。日本国内の累計興行収入は、110億円を突破しました。何度も劇場でリピート鑑賞する“追いトップガン”なる言葉も流行しています」(映画ライター) 『トップガン』大盛況! リピート鑑賞も『トップガン』は、アメリカ海軍に所属する艦上戦闘機のパイロットたちの成長を描いた物語。映画ライターのよしひろまさみち氏に作品の魅力を聞いてみると、 「私は今年で50歳なので、’86年に封切られた第1作にもハマった世代ですが、映画内でトムが使用している、フライトジャケットやサングラス、『KAWASAKI』のバイクといった小物のかっこよさに惹かれました。 主題歌の『デンジャー・ゾーン』も街中で流れていて、まさに1つのカルチャーでしたね。当時の日本は戦争と縁遠く、ぼやっと平和な時代でしたから、『トップガン』のような軍隊を舞台にした青春映画は
テック業界にコストカットと人員削減の波が押し寄せつつある。 Halfdark/Getty Images; Hollis Johnson/Insider たった数カ月で状況は一変するものだ。 2022年1月のこと。話題のB2B金融サービスのスタートアップであるメインストリート(MainStreet)は、全社員をマウイ島に派遣し、華やかなハワイアンリゾートで1週間のワーキングバケーションを満喫した。 2021年のシリーズA資金調達ラウンドでは6000万ドル(約78億円、1ドル=130円換算)を調達し、今後数カ月以内に同様の規模のシリーズBの準備を進めていると、同社幹部は社員に語っていた。 そのわずか1カ月後。ロシアがウクライナ侵攻を開始したことで世界経済の混乱が深刻化すると、ハイテク産業の経済的安定性に対する悲観論が高まった。MainStreetのシリーズBラウンドは想定していた規模よりかなり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く