片岡聲之助のDEBlog
2024年06月30日22:58 カテゴリサブカルチャー音楽 チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第１３話 感想 最高の吹奏楽ヒューマン・ドラマだった・・・。 ごめん、やっぱりこのタイミングで書いてたら不可避だったので、下記ご了承ください ↓ ↓ ↓ 本記事には、２０２４年６月２７日に刊行された小説「響け！ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話」の内容が一部含まれます。まだ読まれていない方などはネタバレになりますので、その点をご了承いただいたうえで記事をご覧ください。 それでは、最終話「つながるメロディ」の感想いきたいと思います。 さて、原作同様に、全日本吹奏楽コンクール当日に向かってのあれこれをおおむね回収していきます。 フレームに飾る写真とか、奏に継承される「響け！ユーフォニアム」とか、先週もちょっと触れた「登ろう！大吉山」をやりきったりとか、この短い尺でかなりの
チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第１０話 感想 コンクール当日あるあるの極み！ : 片岡聲之助のDEBlog
2024年06月10日00:13 カテゴリ音楽サブカルチャー チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第１０話 感想 コンクール当日あるあるの極み！ いよいよ残りあと４話、細部までリアルな吹奏楽描写を欠かさない、奇跡の吹奏楽アニメ 「響け！ユーフォニアム３」！！ それでは、第１０話「つたえるアルペジオ」の感想いきたいと思います。 【2024.6.10】 書ききれず深夜になり、翌日加筆修正 先週のラストから。滝サンへオーディションでチューバを増やした理由を聞く久美子。 尺はもうギリギリなんだろうけど・・・ 「音楽の本質だなんて、とんでもない買いかぶりだ。」のとこまでやってほしかったな。 関西大会は目前だというのに、部員からも恐怖のオーディションに不満噴出。 せっかくしゃべったのに、堺万紗子（CV:大橋彩香）に気づかなかったので声オタやめます。 麗奈と秀一がマジ喧嘩するシーンも、部員
チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第９話 感想 ※チューバは４人必要です！ : 片岡聲之助のDEBlog
2024年06月02日23:02 カテゴリサブカルチャー音楽 チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第９話 感想 ※チューバは４人必要です！ 吹奏楽部の負の部分をリアルに描写しすぎて、一部では試聴をやめた吹奏楽経験者もいるといわれる奇跡の吹奏楽アニメ 「響け！ユーフォニアム３」！！ それでは、第９話 たきせんせいパトロール「ちぐはぐチューニング」の感想いきたいと思います。 ソリから落ちた久美子・・・ そして部内で、久美子派と真由派、その他様々な意見が明確になり、ドロドロし始める北宇治高校吹奏楽部。 いいぞ、もっとやれ 真由は久美子に「席はこのままでいい」と言いますが、お前清良女子いたならトップの奏者がどこ座ったらいいかくらいわかるやろ・・・ この後も、真由はやっぱり・・・とかいう話をするんですが、なんかそこまで言うならそもそも北宇治の吹奏楽部入ってくるなよって話だし。 今回、ブ
チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第８話 感想 迷走する北宇治バンド : 片岡聲之助のDEBlog
2024年05月26日23:33 カテゴリサブカルチャー音楽 チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第８話 感想 迷走する北宇治バンド 吹奏楽部のドロドロした暗部まで、忠実に再現する、奇跡の吹奏楽アニメ完結編 「響け！ユーフォニアム３」！！ それでは第８話、「なやめるオスティナート」の感想いきたいと思います。 （なお８話のサブタイが原作小説後編２部のサブタイだと気づいたのは、放送翌日のことであった・・・） 京阪バス２台で合宿所に移動する久美子。アクトパル宇治での合宿も３年目に突入。 番宣の登場カットに、施設の公式が合わせてきててたいへん面白かったです。今年の夏はまた聖地巡礼者が増えるなあ。 まだまだ部長としての指示出しがぎこちない久美子・・・ でもこの演出も、のちの展開につながっていくと思ったらね。今週以降、黒沢ともよの演技力が爆発します。 そして、こちらもおなじみ橋本先生と新
チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第７話 感想 低音戦隊イチネンジャー : 片岡聲之助のDEBlog
2024年05月19日23:02 カテゴリサブカルチャー音楽 チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第７話 感想 低音戦隊イチネンジャー さて今週も放送されました、奇跡の吹奏楽アニメ完結編 「響け！ユーフォニアム３」！！ それでは第７話、「なついろフェルマータ」の感想いきたいと思います。 【2024.5.20】 初版を意識朦朧状態で書いてたので加筆修正 Ａメンバーの関西大会進出に続き、Ｂ部門（チームもなか）が府大会金賞。（※Ｂ部門は通常、都道府県大会まで） 先輩の名前から取られた「もなか」ですが、こういう形で後輩に受け継がれていって、良いですね。 なお、当然のようにＡ部門関西大会へと向かう北宇治ですが・・・ 先週も述べましたが、原作では府大会で「プログラム１番」という通常不利とされる演奏順を引いてしまったにも関わらず、なんなく府大会金賞・代表。 プログラム１番はカットしてほしく
チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第６話 感想 シリーズ最強クラスの天才現る : 片岡聲之助のDEBlog
2024年05月12日22:52 カテゴリサブカルチャー音楽 チューバ吹きの目線で書く「響け！ユーフォニアム３」第６話 感想 シリーズ最強クラスの天才現る 多数の「あるある」に経験者は毎週震えが止まらない、奇跡の吹奏楽アニメ完結編 「響け！ユーフォニアム３」！！ それでは第６話、「ゆらぎのディゾナンス」の感想いきたいと思います。 あっさりと修学旅行が終わり、いよいよオーディションに向かう北宇治高校吹奏楽部。 約１００人の部員が公立高校の狭い音楽室に集まっての合奏シーンは、演奏がどこか取っ散らかっていて、それに対して滝先生が「三連符が噛み合ってない」とか的確に指導していて、もうこの十数秒間で震えが止まりませんでした。 この詰め込み脚本だから間違いなくカットされると思ってた、さつきによるチューナー指導のシーンがほぼフルで入っていてあっぁつッ（失神 チューナー見ながら口で合わせるんじゃなくて、あ
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