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ブックマーク / www.futoko.org (1)

  • 中島義道さんインタビュー

    小さいころから「優等生」に縛られて生きてきて、がまんしていることにも気づかないほど、がまんさせられていたという哲学者の中島義道さんは、自らの体験も踏まえ、もっと自分を大事に、自分の感受性に合った言葉を開発することが大切だと語ってくれた。 ◎子どものころのこと 私は、何についても、簡単に決めつけてしまうことが苦痛なんですね。それは子どものころから、そうでした。よく「子どもは元気にしなさい」とか言われますよね。それがとてもイヤで、だけど自分でも何がイヤなのか、言葉ではうまく説明できない。そうすると、顔がこわばったり、何かすごく怖くなったり、言葉にならないかたちで出てくる。自分でも、自分がおかしいように思えたし、とても苦しかったですね。 人間なんて割りきれないものだし、わかりにくくて、捉えどころがないものですよ。それなのに親や教師は割りきろうとしてしまう。 それから、私は優等生で、教師や友だち、

    bzb05445
    bzb05445 2018/03/22
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