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ブックマーク / note.com/shirato (1)

  • ヴェルナー・フィンク伝説|Seiichi Shirato

    【投げ銭システム:有料に設定されていますが、無料で最後まで読めます。奇特にも気に入って頂けたら、購入してやってください。購入して頂いた方に千の感謝を!購入して頂かなくても百の感謝を!】 ナチス時代のジョークにこんなものがある。 ヴェルナー・フィンクが舞台でパフォーマンスをしている時に、お客さんにこんな質問をした。 「Gで始めるドイツ人の名前をお答えください。ただし、知性的で、アーリア人らしい容姿、その上、大臣にまでなった偉い方です」 すると、客席から「ゲーリング!」という声が響いた。 「違います。私は知性的といいましたよ」 続いて、「ゲッベルス!」という声が響く。 「違います。私は、アーリア人らしい容姿とも言いましたよ」 フィンクは一度、客席を見渡して言った。 「皆さん、ゲーテをお忘れですか?」 ※詩人・作家のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテは、ワイマールの大臣をやったことがある。

    ヴェルナー・フィンク伝説|Seiichi Shirato
    bzb05445
    bzb05445 2019/05/13
    なんというかぶき者。かっこええ。
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