○○したら、数字が見えてきた: 数字は、眺めているだけでは見えてこないことがある。けれど、少し掘り下げると「あれ、思っていたのと違う」という発見がある。本特集では、データの裏側に隠れた企業や人の「へえ」を拾い上げていく。 なぜ若者は広島を離れ、戻ってこないのか――。 そんな問いから始まったのが、マツダ、ひろぎんホールディングス(HD)、中国電力の3社と広島県が2024年に立ち上げた企業ネットワーク「HATAful(はたフル)」だ。 総務省の「住民基本台帳人口移動報告」によると、広島県の転出超過数は2025年に9921人となり、5年連続で全国最多だった。その中心になっているのが20代。大学進学や就職をきっかけに広島を離れ、そのまま県外で働くケースが目立っている。 そこでHATAfulは、転職・就職情報プラットフォーム「OpenWork」の協力を得て、広島企業に関する5万件超の口コミや求人情報

