ブンデスリーガ2連覇、昨シーズンはドイツカップとの2冠を果たしたドルトムントで欠かせない存在だった香川真司はマンチェスター・ユナイテッドへと移籍していった。すでにメンヘングラッドバッハから昨季のMVPであるドイツ代表マルコ・ロイスを獲得していたドルトムントは香川離脱の後、選手をさらに補強することなく、香川の定位置だったトップ下のポジションにロイスをはめ込む形で今シーズンに臨むことになった。 ロイスだけではなく、ドイツの至宝と呼ばれるマリオ・ゲッツェもいる。彼らのコンビが有機的にかみ合えば、とドルトムントファンの期待も大きかった。ほかのメンバーを見渡しても将来性の高い若手から中堅・ベテランと今シーズンもタイトルを狙えるバランスのとれた陣容はそろっている。事実UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグではレアル・マドリー、マンチェスター・シティ、アヤックスとの「死の組」に属しながら
ロンドン五輪の日本戦後に「独島は我が領土」のプラカードを掲げたパク・チョンウ。独島問題は韓国内でも大きな波紋を読んでいる【写真:AP/アフロ】 ロンドン五輪のサッカー韓国代表MFパク・チョンウが3位決定戦の日本戦後に独島(日本名・竹島)の領有権を主張するメッセージを掲げた問題が、韓国内の各方面に飛び火し、大きな波紋を広げている。 中でも最も苦しい立場に追い込まれているのが、大韓サッカー協会(KFA)のチョ・ジュンヨン会長だ。日本サッカー協会(JFA)へ送ったいわゆる“謝罪”の英文メールが発端になり、引責の危機に陥ったと国内メディアが一斉に報じている。 各紙のタイトルも目を引く。 「屈辱外交、アジアの盟主の地位を揺るがせた」(スポーツ朝鮮) 「レッドカードをもらったチョ・ジュンヨン会長、早期退陣論が拡散」(スポーツワールド) 韓国の世論は、KFA会長を完全に“国賊”扱いしているが、
サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2012のアゼルバイジャン戦(静岡・エコパスタジアム)に臨み、2−0で勝利した。前半終盤に香川真司、後半は岡崎慎司がゴールを挙げた。 日本は次戦、6月3日のワールドカップ(W杯)・アジア最終予選のオマーン戦(埼玉・埼玉スタジアム)に臨み、8日にはヨルダン戦(埼玉・埼玉スタジアム)、12日にはアウエーでオーストラリア戦と3連戦を行う。 9カ月ぶりに日本代表に復帰した本田圭祐は試合後、「もうちょっと周りとかみ合えば、もっと危ないプレーの回数と質を高めることができた」と手応えを語った。また代表デビューを飾った宮市亮は「A代表のユニホームを着てピッチに立てたってことは良かった。まだ1キャップなんで、どんどん積み重ねていきたい」と今後の飛躍を誓った。 以下は、試合後の選手たちのコメント。 ■本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア) 「もうちょっと周り
韓国を新天地に選び、マジョルカから蔚山に移籍した家長。Kリーグ開幕後からすべての試合に出場し、勝利に貢献している【Getty Images】 今季、スペインのマジョルカから韓国Kリーグの蔚山現代に1年間の期限付きで移籍した家長昭博が20日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)・グループFのFC東京戦に姿を見せる。 昨年1月にマジョルカに加入した家長は昨季14試合2得点の成績を残すも、今季は監督交代の影響で出場機会が減り、ゴールからも遠ざかっていた。とはいえ、昨年8月の日韓戦にも出場し、かつてJリーグでも活躍した姿は記憶に新しく、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところだろう。 そんな家長が韓国のKリーガーとしてJリーグ勢の前に立ちはだかる。現時点で先発出場するかは分からないが、今季のKリーグでの戦いぶりからして、出場するのはほぼ間違いない。そう言えるのは、Kリーグ開幕から家長がすべての試
「女子サッカー練習試合、浦和5‐0日テレ」(18日、市原・姉崎) 「ボンバー荒川」は健在です!なでしこリーグの浦和‐日テレの練習試合で、アフロヘアがトレードマークの元日本代表FW荒川恵理子(32)=浦和=が1得点を挙げ、視察した佐々木則夫監督(53)に猛アピールした。指揮官も動きを評価しており、親善試合・米国戦(4月1日、ユアスタ)、ブラジル戦(4月5日、ホームズ)での招集も示唆。昨春に負った左すねの疲労骨折からも回復し、静かに代表復帰を狙っている。 佐々木監督の視線の先で、アフロヘアが躍動していた。「(注目したのは)荒川選手です。前半、ノーミスだった。獲物を狙う魚のよう。サッカーができるという新鮮さがすごく出ていたね」と絶賛。米国戦に呼ぶ可能性を問われると「もちろん」と即答した。 後半6分、ゴール正面やや左寄りの位置でスルーパスに反応して抜け出すと、相手GKを冷静に見て右隅に流し込
【バルセロナ共同】サッカーのスペイン1部リーグ、マジョルカに所属するMF家長昭博が韓国Kリーグの蔚山に今季終了までの期限付きで移籍する可能性が高いと30日、スペインのラジオ局カデナ・セールが伝えた。 家長の移籍先は、これまでにドイツ1部リーグのレーバークーゼンやスペイン2部のエルチェなどが挙がっていた。冬の移籍期間は31日までとなっている。 [ 共同通信 2012年1月31日 8:34 ] 前後の記事 - [欧州サッカー] 家長がKリーグ移籍か スペインで報道ノバラが監督解任=伊サッカー - 1月31日サウサンプトンがFW獲得=イングランド2部サッカー - 1月31日李のライバルを獲得 - 1月31日浦和・槙野が大活躍の香川に対抗心! - 1月31日 最新のコラム - [欧州サッカー]
乾は前半戦で5ゴールを挙げ、ボーフムの攻撃をけん引。専門誌が選ぶ2部の攻撃的MFで第4位にランクインした【Bongarts/Getty Images】 ボーフムの練習場を訪れると、およそ1時間強の全体練習後に、乾貴士とチョン・テセの2人だけが黙々とシュート練習を行う姿をほぼ毎回目にする。チーム練習が短すぎるため、日本育ちの彼らにはどうしても物足りないらしい。GKもつけず、互いにパスを出してシュートを放ち、ボールを拾い集めてはまた蹴る。それを気の済むまで続ける。少年のような2人の姿は楽しそうでもあり、いつまでも見ていたいような気にさせられる。 乾には、加入当初からほかの日本人選手とは違う期待を寄せられていた。「ミニ香川」と地元紙が名づけたことは、日本でも広く報じられたはずだ。インターネット時代ということもあり、練習場に足を運ぶ熱心なファンであれば、乾が香川真司と同じセレッソ大阪で一緒にJ2
J1鹿島は5日、オリベイラ監督(61)と来季の契約を更新しないと発表した。同日午前に同監督からクラブ側へ退任の意向が伝えられた。天皇杯全日本選手権の指揮は執る。後任は未定。 ブラジル出身のオリベイラ監督は就任1年目の2007年からJ1史上初の3連覇に導いた。天皇杯も2度優勝し、今季はヤマザキナビスコ・カップを制した。今季はリーグ戦で13勝11分け10敗で6位に終わった。 [ 共同通信 2011年12月5日 13:22 ] 前後の記事 - [Jリーグ] 鹿島オリヴェイラ監督が退任…5年でタイトル8個 - 12月5日オリベイラ監督退任 鹿島、J1初の3連覇川崎の井川がモデルの安藤沙耶香と結婚 - 12月5日G大阪“西野カラー”一掃…日本代表DF今野ら獲得へ - 12月5日ソクラテス氏が死去 ジーコらと黄金の中盤 - 12月4日 最新のコラム - [Jリーグ]
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