1週間ほど前、「これ、○○(わたしの名前)の症状と似てない?」と、恋人がこの記事を見せてくれた。 睡眠薬・抗不安薬、処方量でも… 依存症にご注意:朝日新聞デジタル この記事では、ベンゾジアゼピン系薬剤についての依存症と離脱症状に関することが書かれている。 ベンゾジアゼピン系抗不安薬を処方された。この薬は不安、不眠、抑うつといった症状がある患者に、広く使われている薬だ。飲み始めると、めまいは落ち着いたものの、2カ月たたないうちに体のふらつきが起きた。4カ月後からは強い不安に悩まされた。仕事を続けられず、01年にニュージーランドに帰国。ベンゾジアゼピン依存症と診断された。薬物中毒治療専門の医師を受診し、薬の量を少しずつ減らしてゼロにした。しかし、断薬後も離脱症状に苦しんだ。ひどい不安感や情緒の不安定。光を異常にまぶしく感じ、テレビを見られない。体に力が入らず歩けない。断薬して1年間で多くの症状