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2009年3月8日のブックマーク (4件)

  • 独りよがり業界の「民主社長」 - 消毒しましょ!

    小田光雄著「出版社と書店はいかにして消えていくか」という陰気なを読んだら、この業界は終わりだもう駄目だという内容がこれでもかこれでもか、といった調子で語られていたんだが、何がそんなに問題なのか、さっぱり分からんのよこれが。 それと取次の売掛金より、書店の在庫の方が少ないということは、ひょっとすると書店市場が少なくても売掛金、買掛金のバランスシートからみれば債務超過になっているということですか。(P29) 「取次の売掛金」を「書店の在庫」と比較していた筈のところが、いつの間にか書店の「買掛金」へとスライドしてしまっている上に、「売掛金、買掛金のバランスシート」というのが意味不明ならぱ、それが「債務超過」になるというのも訳が分からんwwww 比喩として会計用語を持ち出しているのは分かるが、あまりにもバカな書き方である上に意味が通ってないwww 取次の売掛金と書店の買掛金は常に同額に決まってる

    独りよがり業界の「民主社長」 - 消毒しましょ!
    cTak
    cTak 2009/03/08
    大宅壮一「出版業というのは、人間の知識を商品化するもので、文化性の高い企業であるが、同時にそれはもっとも投機性の高いもの。"ギャンブル産業"の一種とみなされている。」
  • 世界に一つだけの私であるための貴方 - 地を這う難破船

    ⇒『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠 反論とかではまったくなく、勝手に思ったことをつらつらと。 『世界に一つだけの花』をマイノリティ・ソングと私は思っていた。「ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン」と、名実ともにナンバーワンのSMAPが歌ったことが大ヒットの秘訣と私は考えていた。「ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン」であることを謳い上げる曳かれ者の小唄は、名実ともにナンバーワンであり圧倒的にマジョリティの側にいるSMAPが歌うことによって、普遍性、と言って言い過ぎなら一般性を獲得した。 あの歌は曳かれ者の小唄じゃないか、という指摘は当然あるし至極妥当な指摘と思う。しかし槇原敬之は、そのすぐれてポップなメロディメーカーとしての才能をもって、曳かれ者の小唄を歌い続けている音楽家である。 たとえば、槇原敬之は美輪明宏へのリスペクト

    世界に一つだけの私であるための貴方 - 地を這う難破船
    cTak
    cTak 2009/03/08
    「YESと皆で合唱することの意味を信じるミュージシャン槇原敬之による状況に対する介入は、差異化ゲームに対するNOとして為された」
  • うちの食卓 Non solo italiano : spaghetti alla chitarra

  • 『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」

    『よりみちパン!セ』(よく間違えて『よりぬきパン!セ』と言ってる人を見かけます)の新刊です。パン!セのシリーズはよく買うのですが、たまーにピンポイントで献いただきます。このは「読みたい。でも……」とためらっているところに届きました。 このは、まず著者の千木良さんが自分の母親に処女喪失についてインタビューするところから始まります。そして処女を失った人へのインタビュー、処女の人へのインタビュー、男性へのインタビューへと進んでいく。お母さんへの二度目のインタビューもあり、おばあちゃんへのインタビューもあって、千木良さん自身の処女喪失も語られていて、このへんのことはすごく面白い。 構成もいいし、千木良さんの文章はやさしく、偏見がなくて、デリケートな問題を扱うがゆえの思いやりや苦悩も垣間見えたりしてとてもいいと思うのですが、そういう問題じゃなくて、この、私にはとってもしんどくて、なかなか読み

    『だれでも一度は、処女だった。』千木良悠子・辛酸なめ子 - 雨宮まみの「弟よ!」
    cTak
    cTak 2009/03/08