カレントアウェアネスによると ・出版流通対策協議会がGoogleブック検索和解案への反対を発表 カレントアウェアネス ここにあることをよく読んでみると...実は Google 対 著者/出版社の構図ではないんじゃないか...と、思う。対立の構図はむしろ、[図書館]対[著者/出版社]であって、Googleは技術力や資金力があるにしても[図書館側]の代理になっているんじゃないか...そう思えてくる。 上記のカレントアウェアネスの記事中にもある Googleブック検索のパートナーとなっている慶應義塾図書館に対しても質問状を送付している この文を読んで、強くそう思えてくる。 Gooeleブック検索って、実は[図書館がやりたかったけど、技術的にも資金的にもできなかったこと]をGoogle社が挑戦していることなんだと。図書館はこれまで目録カードやMARCでかろうじて検索可能にはしてきたけれど、本音を言
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