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ブックマーク / usaccons.exblog.jp (8)

  • 出された料理はおいしく食べろ?! | Comical & Fantasy

    こぐまはスクリーニングを計画してるのだが、 これから腰いれてとりかかる!という時に、 別グループが、まさに狙っていた分子の1つを既に同定し、 学会発表したことが判明した。 別に、その1つだけを狙ったスクリーニングではないのだが、 それが最も狙っていた候補だったので、 めっちゃ出鼻をくじかれた形になってしまった(T_T)。 実は、3月の学会でも話してたそうなのだが、こぐま聞いてなくて 今更気づいて、アホでした。 gardener のがっかりぶりはひどくて(orz)、 それはラボでも家でも、「もうだめだ、、、orz」と凹んでいるので、 「まだまだ、これから!」 と思いたい楽天家こぐまも、さすがに心配になってしまう。 夫婦で同じ仕事というのは、こういう時に辛いっす、、、。 昔は、彼とは別プロジェクトだったので、 gardener が落ち込んでるのを鼻の先で笑ってたんだけれども。 さすがに、自分

    出された料理はおいしく食べろ?! | Comical & Fantasy
    cTak
    cTak 2009/07/29
  • あとちょっとで、、 | Comical & Fantasy

    2年半の「世界の終わり」生活が終わります。 さっき、やっとアパートの片付けがほぼ終了。 間に合ってよかった、、、。 予想外に短い留学生活、でも当に当にいろんな経験ができた 2年半でした。 こぐまを支えてくださった多くの皆様に感謝したいと思います。 ありがとうございました m(__)m。 先週月曜日にラボミーティング。 その後は、ラボも片付けアパートの片付けで諸々。 昨日、金曜日は、Lynn と最後のデスカッション。 よくがんばったよ、と言われて、こぐまウルウルでした。 PI になる気があるかどうかと聞かれて、答えに窮していると、 「やる気になれば、あなたならできるわよ。」と Lynn に言われた。 うーん。まだ、こぐまには覚悟が無いな、、、 でも、PI にならなかったらこの先どうなるんだろ? それは当にどうしたらいいのか、まだわからないっす。 とりあえずは、ちゃんと論文を出すためにど

    あとちょっとで、、 | Comical & Fantasy
    cTak
    cTak 2008/11/26
    帰国後もこのブログ続けてほしいなあ。
  • 行きしなの準備 | Comical & Fantasy

    (1)最初に始めたことは、面接の原稿作りじゃございません。 ケムシが「1人でベビーベッドで寝る練習」っす。 添い寝の習慣を断ちました。 いずれは通る道、、、と言い聞かせて、こぐまは我慢我慢我慢(T_T)。 (2)ポスターとストローラー(ベビーカー)とスーツケースは 同時に運べない! 子供を持つ前は想像出来んかったけど、 ストローラーに小さい子が座ってるのは、ありゃ機嫌のいい時のことで、 抱っこをせがまれることも想定せねばいかんのですよ。移動中でも。 というわけで、ポスターは web で日の印刷業者に頼んで日でプリント。 面接用のスーツやパンプス、お気に入りベビーフードは事前に郵送して 荷物は最小限に。 特に、こぐまとケムシ愛用の毛布も。 いつもの匂いが残ってて、こぐま留守時もケムシが安心出来るように、、、と。 実家の母「送ってきた毛布、くさいよー!? 洗濯してもいいー?」 やめてやめて

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  • 帰国前 | Comical & Fantasy

    2年半ぶりに、一時帰国しました。スケジュール密だったので、 お世話になってる皆様にはどなたにも挨拶する暇もなく失礼しました。 今回、1歳4ヶ月の子を連れての単身一時帰国。 いろんな意味で、こぐま人生の経験値があがったので、 ブログに書いておきたいと思います。 いっとくけど、苦労談を披露していい気になってるんじゃないからね。 もし、1人でも多くの人が、 今後、旅行でお子さん連れの人とか見かけて、 少しでも優しい気持ちになれるなら、 ここで、こんな形ででも、発信している意味はあると思うから。 まず、1ヶ月前。 面接の通知をもらってとっさに考えたのが、 「ケムシを連れては行けない」ということ。 帰国が後2ヶ月に迫った今、ここでの時間ロスはかなりイタい。 かといって、ご存知の方も多いと思うけど、 面接を受けられるだけでもラッキーなのに、 断る選択肢は元々ないわけで。 この状況で、実験以外のことに

    帰国前 | Comical & Fantasy
  • job talk、competitor? 発見。 | Comical & Fantasy

    今週、Department のFaculty 候補のジョブインタビューが3あるのだが、 今日は、mouse の PCP pathway の研究をしている人で、 Lynn から 「聴きに来て判断してくれ」とお誘いがかかった。 内容は、Dvl のKO マウスと改変分子のトランスジェニックマウスを作製して、 神経板や心臓の形態形成異常を見たり、Vangl との遺伝的相互作用を見たり。 セミナー途中からどんどん腹が立ってきたっすよ(--)。 Dvl と Vang が関係するとか、ハエでは昔っからわかってたことで、 そりゃ、マウスの神経板が閉じない表現型で相互作用することは わかってなかったのかもしれないけど、 PCP pathway の分子機構について、 何か1つでも彼のデータが貢献したのか、と問いたい。 細胞レベルでの解析はほとんど行っていないのにもかかわらず、 モデル図では、しっかりハエの翅

    job talk、competitor? 発見。 | Comical & Fantasy
    cTak
    cTak 2008/09/27
    Wnt PCP pathwayに関するセミナー
  • 神童物語 | Comical & Fantasy

    こぐまは後輩指導が苦手っす。 元々自分は底辺の人間なので、 人に教えるよな器じゃないってのは昔からわかってたので、 塾講も家庭教師もやらなかったし。 でも、自分が U 師匠に心血注いで育ててもらったのだから、 その御恩は、後輩達に返していかないといけないと思ってて、 まあ機会があれば、こんな私でよければ、と思って、 がんばって引き受けることにしている。 神童は、3人目の弟子なんだけど、 当にがんばってくれていて(もちろんアメリカレベルでの話だが)、 純粋に、彼女と仕事することができて非常にうれしい。 彼女の話を聞いていると、 こぐまの予想に反して 「神童」やるのは決して華やかな人生ではないというのがわかってきた。 この国では、飛び級は広く認知されているから 「出る杭は打たれる」的な事はない、と こぐまはそう思っていたのだが、 そうではないらしい。 一番問題なのは、若い故になめられる、とい

    神童物語 | Comical & Fantasy
  • Development セミナー | Comical & Fantasy

    Development をテーマとするラボが集う joint-seminar での発表。 9月スタートで、今日が1回目。 first speaker は、こぐま。 10日前に頼まれて、正直準備は大変だった・・・・っす。 Lynn が主催者だし、1回目から雰囲気壊すのはまずいってんで、 結構プレッシャーかかりまくり。 Lynn にプレゼンのファイルを2回見てもらって、 同僚の Joy に聞いてもらって英語の発音なおしてもらって、 gardener に聞いてもらって、なんとかやっとできたという感じ。 ケムシが熱を出したりして、自分のスケジュール通りには全然行かないことを痛感。 睡眠不足でも、ルーチンな実験はできるけど、 睡眠不足で、プレゼン準備はキツイ。 最後の2日間は、ほとんど gardener にケムシの世話を丸投げ。 プレゼン最後の Acknowledgement で ラボメンバー +g

    Development セミナー | Comical & Fantasy
    cTak
    cTak 2008/07/12
    「何を明らかにしたかはそれほど問題じゃない。 何をやろうとしてるかが大事なんだ。」
  • こぐま、超不愉快。 | Comical & Fantasy

    来年のために、とある奨学金に応募しようとしてるのだが、 申請書に 「概ね3ヶ月以上育児に専念しなければならなかった特段の理由」 「研究活動への復帰を困難にした事情 」 を書け、とある。 こんな質問をなんでする? 母親が子供を産んで、3ヶ月以上育児に専念する事に理由がいるとでも?! むしろ聞くべきは、育児しつつも研究活動に復帰する動機だろう。 それならば、サイエンスに対する熱心さをアピールすることもできよう。 それを、専念しなければならなかった理由だなんて、、、哀しすぎる。 やむを得ず専念した事情を書くってことは、 まるで育児専念したことがいけないことみたいではないか。。。 結局、その理由を逐一つきつめていくと、 ポスドクの分際がなんで子供産んだんですか?ってことを聞いてるよね。 こぐまには子供を持つに至った明確な理由があるのだけれど、 そんな超個人的なことを申請書に書かなくてはいけず、 知

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