京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオで、男がガソリンのような液体をまいて火をつけた火災で、容疑者とみられる男が確保された際の映像です。4、5人の警察官が集まり、横たわった男を取り囲んでいる様子が確認できます。男は、仰向けで、膝を立てて横たわっていて、一人の警察官が何かを話しかけるように、のぞき込んでいます。現場は住宅街で、近所の人とみられる人たちが騒然としているように見えます。 このディレクターは、「京都アニメーションの近くに着くと、3、4人の警察官が集まっていて、そこに男が倒れていました。男は右足の膝から下の服が焼けていて、はだしでした。警察官と何か話していたようでしたが何を言っているかは聞き取れませんでした」と、そのときの様子を話しています。