ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/marukawa (2)

  • 台湾産パイナップル、来年も買いますか?

    中国の輸入停止をった台湾産パイナップルを売り込む蔡英文(3月3日、台北) Ben Blanchard-REUTERS <この春、中国が害虫を理由として台湾産のパイナップルを輸入停止にしたとき、蔡英文は大々的に抗議し、日でも台湾を助けようと多くの人が台湾のパイナップルを買った。あの騒動は結局、何だったのか> 今年2月26日、中国の税関は台湾からのパイナップルの輸入を3月1日をもって暫時停止すると発表した。その理由として中国税関は、昨年来、台湾から輸入されたパイナップルにコナカイガラムシ(学名でいうと、Planococcus minor、Dysmicoccus neobrevipes、Melanaspis smilacisなどだそうである)が検出される事件が多発したことを挙げた。 これに激しく反発したのが台湾の蔡英文総統である。中国による輸入停止措置は言いがかりであり、政治的圧力であって、

    台湾産パイナップル、来年も買いますか?
    c_shiika
    c_shiika 2021/08/24
    食ってから書け、うまいから
  • GDP統計の修正で浮かび上がった中国の南北問題

    黒竜江省ハルビン市の端に位置する双城区の診療所の前に座る高齢者。中国東北部は貧しい上に高齢者問題がのしかかる(写真は2011年) David Gray-REUTERS <沿海部が発展しているが内陸部は貧しい、という従来の常識は過去のもの。豊かな南部と貧しい北部の南北格差が広がっている> 新型コロナウイルスの思いがけない流行のため、すっかり影に隠れてしまったが、実は今年2月に公表された2019年の中国各省のGDPは驚くべきものであった。 まずびっくりしたのが天津市のGDPの実額が前の年に比べて25%も減ってしまったことである。天津が大不況に陥っているという話もなく、2019年のGDP成長率は4.8%と、中国の他の地域より低いながらもまずまずの成長をしている。いったいなぜGDPが25%も減るのか。 不思議なことは他にも起きていた。吉林省のGDPは前年より22%減少し、黒竜江省も17%減少してい

    GDP統計の修正で浮かび上がった中国の南北問題
    c_shiika
    c_shiika 2020/07/14
    中国の南部が豊かなのはいつものことという気もする
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