2021年7月2日のブックマーク (2件)

  • 信田さよ子(公認心理師): 「あと何人死ねばDVへの対応が変わるのか」: 犬山紙子対談 第5回

    コラムニストの犬山紙子さんが各界で活躍する女性と、さまざまな問題について語り合う連載。今回ご登場いただいたのは、公認心理師・臨床心理士の信田さよ子さん。長年DVや親子問題に取り組み、数々のメディアに登場。2021年5月、親子問題を取り上げた「クローズアップ現代」の「親を捨ててもいいですか? 虐待・束縛をこえて」にゲスト出演すると、Twitterでトレンド入りするなど、大きな反響を呼んだ。今回は児童虐待に取り組む犬山さんとDVについて語り合った。 信田 さよ子 NOBUTA Sayoko 公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター顧問、NPO法人RRP研究会代表理事。DV加害者プログラムやAC(アダルトチルドレン)・DⅤ被害者グループカウンセリングを行うなど、多方面で活動。著書に、『加害者は変われるか? DVと虐待をみつめながら』(ちくま文庫)ほか。最新著「家族と国家は共謀する、サ

    信田さよ子(公認心理師): 「あと何人死ねばDVへの対応が変わるのか」: 犬山紙子対談 第5回
    caatsuman
    caatsuman 2021/07/02
    “介護に法的義務はありません。親子の縁を切るというのは、結局お金の問題なのですね。弁護士さんのお話しをうかがった際、「親子の縁を切りたいのであれば、相続権の放棄ですね。それだけで済みますよ」と言われて
  • 参議院と地域代表・投票価値の平等

    「一票の格差」是正の議論は、二院制のあり方・構造論と深く結びついている。参議院の成り立ち、権限などに着目しながら、投票価値の平等がなぜ今求められているのかを考える。 日は「対等型」に近い二院制 議会に2つの議院が置かれる場合、両院それぞれの議員選出方法や権限は、国によって異なっている。様々な二院制の構造を分析する上で重要なのが、議院の正統性と権限との間の相関関係である。 直接選挙の第一院と間接選挙の第二院が置かれる場合、より強い民主的正統性をもった第一院に強い権限を与え、不対等型の二院制とするのが合理的であろう。たとえば、フランスでは、間接選挙で選ばれる第二院・元老院の権限は、直接選挙される第一院に劣っている。間接選挙という仕組みは、第二院の民主的正統性を減じるが、その半面、第二院に独自の機能をもたらしている。第二院が独自性を発揮し、両院の間で対立が生じた場合には、直接選挙で選ばれる第一

    参議院と地域代表・投票価値の平等
    caatsuman
    caatsuman 2021/07/02
    “日本は「対等型」に近い二院制 議会に2つの議院が置かれる場合、両院それぞれの議員選出方法や権限は、国によって異なっている。様々な二院制の構造を分析する上で重要なのが、議院の正統性と権限との間の相関関係