2021年12月17日のブックマーク (1件)

  • マッキンゼーが「報告・連絡・相談」よりも「ソラ・アメ・カサ」を重視している理由 大事なのは「今後どうなりそうか?」

    この3つをセットにして伝えれば認識のズレもなく、正しく相手に判断してもらえるというものです。 ソフトバンクグループの孫正義社長が経営判断で重視しているのもこの「事実」「解釈・判断」「打ち手」の3セットだそうです。 逆に、このうち一つでも欠けていると、説得力は一気に落ちてしまいます。 たとえば、「ソラ」が抜けてしまうと、 アメ「雨が降りそうだ(解釈・判断)」 カサ「傘をもっていこう(打ち手)」 となり、根拠がなくなってしまい、信頼度が格段に落ちてしまいます。 ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」 カサ「傘を持っていこう(打ち手)」 これだと「アメ」という解釈が入っていないために、「私は持っていかない」「傘だけでなく長と雨合羽も用意すべきでは」などと、解釈に幅が出てしまい、打ち手の足並みが揃わなくなるリスクがあります。 ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」 アメ「雨が降りそうだ(解釈・判断)

    マッキンゼーが「報告・連絡・相談」よりも「ソラ・アメ・カサ」を重視している理由 大事なのは「今後どうなりそうか?」