「Android」ユーザーがさらにタブレットなどのモバイル機器を購入し始めているなかで、アプリケーションの互換性という問題が浮上している。 信じられないかもしれないが、Android搭載モバイル機器とアプリケーションの互換性にはばらつきがある。モバイル機器の側では、プロセッサの種類や通信事業者などさまざまな要因に基づいて開発者が特定のモデルを対象にできる。タブレットの場合、一部のアプリケーションは「Android 1.5」以降に対応すると謳っているが、「Android 3.0」(開発コード名「Honeycomb」)とは互換性がない。 しかし幸い、Googleはこうした状況を解決しようと「Android Market」に新たな機能を追加した。Android Marketのデスクトップ版で、ユーザーの機器に対してアプリケーションやゲームをチェックする機能が加わっている。これにより、ユーザーが所