ボードゲームを制作される方向けに色覚対応の案を作ってみました。現時点(2014年3月11日現在)で叩き台です。ご意見ご質問があれば、本記事にコメントいただくか右カラムのメールフォームをご利用下さい。 ■目的 C、P、D型の色覚に対し、色覚タイプに依存せず、判別が容易な色合いのボードゲームを提案します。視力を伴わない(ことが多い)T、A型はボードゲームを遊ぶことが困難なため、除外させていただきます。色覚タイプの説明はこちらを参照ください。 ■色分けが必要な背景 ボードゲームでは以下を目的としてに色を用いることがあります。 よって色の区別ができないとゲームとして成り立ちません。 ・ボード上でプレイヤーごとの順位や得点などの位置を特定する。 ・ワーカーや材料などのリソースの種類を特定する。 ・ボード/カード上で、ある一意の領域を特定する。 ・カードの種類、カテゴリ(以下スートと呼称)を特定する。