ジューという名の食べ物がある。 ジュー。実体はわからなくても、妙にそそられる響き。その時点で、食べ物のネーミングとして成功と言えるだろう。 ジュー。料理の実像を自然と想像させられる名前だとも思う。正体を確かめに行ってきた。
でも考えてみればぜんぶそうです。『火垂るの墓』も『ニュー・シネマ・パラダイス』もウソの泣ける話です。 原作者の野坂昭如さんは、娘の宿題に(作者はどのような気持ちでこの火垂るの墓を書いたか?)出てきたといってましたよ。そして氏は「〆切に追われて仕方なく」と答えたそう。ですよね~。 さてみなさんのウソ泣け話です。いや~、もう、泣きました。でっちあげの不幸につぐ不幸。みなさん相当な悪人ですよ。あ、でもいいんですよ、ウソだから。 そんな5本です。どうぞ。 「土壁を食べるほど…」 本当はそこそこの家庭で育ったんですけど、泣けるんで聞いてください。 子供のころ、うちの家はお金がなくて毎日の食事にも困っていました。育ち盛りの私たちがたべているのを横目に母は何も食べていないことがよくありました。 「お母ちゃん、さっきお腹いっぱいたべてきてん」 そんなこと言う母が何もたべてなかったことは私たちにもわかりまし
「世界一展」というタイトルの展示があるときいて、てっきりギネスブック的な、世界一爪が長い男とか、世界一大きい太巻きとか、そういうのが見られるのかと思ったがどうも違うらしいのだ。 そういうのじゃないらしいぞ、と思って見に行って、会場にあったのが上の写真、超ちっちゃいバネである。一体どういうことですか。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:ボールペンをゼロから自作する > 個人サイト nomoonwalk
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:いつも使っている商品に「ありがとう」を言う > 個人サイト Twitter 僕自身はコンビニのハンバーガーは好きでちょくちょく食べている。あるとき、そのことを何の気なしに表明してみると「食べたことがない」「あれを買う人がいるんだ」という反応を、その場にいた人のほとんどから受けた。びっくりした。あれを買う人、ここにいる。 コンビニのどこにハンバーガーが陳列されているかわからないという人もいた。 僕はサンドイッチを選んでいる横にある「アレ」や、パスタをどれにしようか悩んでいるときの目の高さにあるだろう「ソレ」は、実はハンバーガーだったということを啓蒙したい気持ちにな
去年の暮れに「ミニ四駆に翼をつければ飛ぶか?」という記事を書いた。タイトル通りミニ四駆に翼を付けたら飛ぶだろうか?という内容だ。肉眼で見るとよくわからなかったのだが、動画をスロー再生したらちょっとだけ飛んでいた(厳密に言えば「跳ねてた」という表現になろうが)。 しかし、離陸してすぐ失速して落ちるのを飛ぶと言ってしまうのはいかがなものだろうという気がしたのも事実だ。なにやらモヤモヤしながらクリスマスと大晦日と正月を越した。 そこで、今回は飛行機ではなくヘリコプターを作ってみる事にした。飛行機も作れないのに、飛行機より後に実用化されたヘリに手を出すあたりどうかしている。 ミニ四駆を改造してヘリコプターを作るのだ。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhone
パン屋と聞くだけでちょっと心がうきうきする。パン屋さんの焼きたてパン、幸せの象徴だろう。 そしてビールだ。「自分よ、大人でありがとう!」そう叫んで突き上げる私の手にはいつもビールジョッキがにぎられている。祝福の象徴である。 ビールが飲めるパン屋さん。これはつまり、最上級の幸せということなのではないか。
おやつや食事用に買うパンを迷うときが楽しい。工夫を凝らしたパンが並ぶ中から、今日はどれにしようか真剣にチョイスする。 トレーに自分でパンを乗せて買うのが現在では主流だが、中にはガラスケースの向こうにあるパンを選んで、店員さんに取ってもらうタイプの店もある。 そのガラスケースの中のパン、妙にうまそうに見えませんか。そういう話です。
男たるもの「男らしく」生きたいものである。「男」ではなく「漢」として生きたいのだ。何をしていても「男らしい」と周りの女性がもらしてしまうような生き方を今の世は求めているのだ。 しかし世の中には男らしくないものも多々存在する。たとえば「あやとり」。やはりどこか少女趣味という言葉が浮かぶ。そこで男らしいあやとりを紹介したいと思う。
中年男性の髪型の例を持ち出すまでもなく、不規則な縞模様を見ると「バーコードっぽいな…」と思ってしまうのが僕たち情報化社会っ子のサガである。 ただその縞模様って、本当にバーコード「っぽい」だけだろうか。実は、あの中に本物のバーコードが潜んでいるとしたら……!? インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:DIYの祭典in山口で二足歩行バイクや畳製楽器、デコチャリを堪能 > 個人サイト nomoonwalk
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