「W杯最終予選のサッカー日本代表に選ばれなかったなかで、呼ぶべき選手たちとは?」 それがdot.編集部からの問いかけだった。 選外で待望される選手は少なくないという。FWでは大迫勇也(ケルン/ドイツ)、ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ/オランダ)、金崎夢生(鹿島)、久保裕也(ヤングボーイズ/スイス)、乾貴士(エイバル/スペイン)、MFでは中村憲剛(川崎F)、柴崎岳(鹿島)、小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)、中島翔哉(FC東京)らの名前が挙がっている。どの選手も相応の力を持つのは間違いない。 しかし、選手選考は監督の専権事項。そもそも、ここまで代表の選手選考に“ケチ”がついたことはあっただろうか? 「選ぶ選手がいない」 9月1日に行われたW杯最終予選のUAE戦後、ヴァイッド・ハリルホジッチ代表監督は悪びれずに言った。その言葉が、不必要な反発を買っているのだろう。それに飽