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2011年6月7日のブックマーク (2件)

  • アニメ業界と音響業界との深い溝について

    Hiroshi_Yasuda🇷🇺 @shostakovich アニメ業界と音響業界との深い溝について考える。多くの人は思い違いしてると思うんだけど、アニメ業界と音響業界は全く別の畑です。地殻でいえば、全く別のプレート。そして悲しいかな、声優は後者に含まれる。 Hiroshi_Yasuda🇷🇺 @shostakovich だって、アニメのキャスティングはおろか、原則、打ち合わせや演技指導も音響監督が行う。アニメ監督が演技の演出に口出しする場合も、まず音響監督に言って、音響監督が改めて役者さんに伝える。やってる人もいるが、もう少し、アニメの演出家が演技に口出しできるようになったらいいな。 Hiroshi_Yasuda🇷🇺 @shostakovich しかしそれには、アニメ演出家なりアニメ監督が、声の演技とはどういうものかもっと突っ込んで知る必要がある。今のところそれが困難なので、何

    アニメ業界と音響業界との深い溝について
  • ラノベが出版されるまでの流れ

    GJ部の6巻の作業。 昨日だか一昨日だかに、すべて完了しました。 6/17に無事、発売されます。 意外とギリギリまでやってるものです。 あ。意外でもないか。 一般的な認識としては、発売日の前日あたりまで作業をしてる、というものなんでしょうね。たぶんきっと。 この業界で20年飯をってる作家から見た、ラノベが刊行されるまでの流れなどをしてみます。 まず著者が原稿を書きあげないと、なんも始まりません。この原稿が完成することを「脱稿」などと呼びます。 最初に上がって編集者に渡した原稿は「初稿」と呼ばれます。二回目だと「2稿です」。 わざわざ番号を付けるのは、何回も渡したり戻したりされるからです。 人によっては「初稿」が脱稿しても、そこで終わりではなくて、編集者と協議の上で改稿作業をすることがあります。 新人さんは基的に直し前提です。大幅書き直しとか、丸ごと書き直しとかもザラです。デビュー作だと

    ラノベが出版されるまでの流れ