「穴が空いているものもある」というのが正しいです。それは三つ折れのはがきですね。広げた時の中央に「郵便はがき」と印刷されているはずです。 詳しい資料が見あたらないのですが,郵政省時代の郵便規則(現・郵政公社内国郵便約款)に基づくと,「郵便はがき」の文字が「印刷されている」面がはがき本体となるのだそうです。中央紙片がはがき本体となることで残りの2枚ははがきの「添付物」という扱いになります。はがき本体表面は書いて良い内容が規制されますが,添付物であればその規制を受けません。すると通知,広告その他の印刷を6面にすることができるようになり,企業にとって便利なのです。 http://www.jpforms.net/formken/hagaki.htm#%8D%5C%91%A2%81E%93%C1%92%A5