氷川きよし(44)が21日、所属事務所の公式サイトで今年いっぱいで歌手活動を一時休止すると発表した。活動休止の理由については「22年間歌い続け、走り続けて参りました。ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」と説明している。 昨年末のNHK紅白歌合戦では、美空ひばりの「歌は我が命」を歌い上げた氷川。彼の“覚悟”と“決意”を報じた「週刊文春」の記事を全文公開する。(初出:「週刊文春」1月13日号 年齢・肩書き等は公開時のまま」 ◆ ◆ ◆ 大泉洋が「並々ならぬ覚悟で歌うんでしょうね」と言えば、川口春奈も「この曲を選ばれたことに並々ならぬ決意を感じます」。司会の二人が口を揃えて語った氷川きよし(44)の“並々ならぬ”覚悟と決意とは。 ◆ ◆ ◆ 「それなら紅組がいいわよねぇ」 氷川は過去2回、紅白では演歌を